園芸的には旧属名である「バコパ」で流通していることが多い植物。

花は小輪だが、形がはっきりしており、多花性で長く咲き続けること

から園芸植物として人気が出てきた。バコパの名で流通しているのは

小輪の本種と、やや大輪のコルダータ種の改良品種である。多年草だが

株の寿命はそれほど永くはないようである。単品で植えられることも

あるが、他の花とアレンジして使われる場合も多い。

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