13.6.27 小石川植物園
ハナゾノツクバネウツギ (花園衝羽根空木)
別名 アベリア、ハナツクバネウツギ
スイカズラ科ツクバネウツギ属
学名 Abelia × grandiflora
原産地 栽培種
常緑低木
和名のハナゾノツクバネウツギよりも、通称名のアベリアでほとんど呼ばれている。
植え込みによく使われる花木で、丈夫で刈り込みに強く、花つきもいい。
交配種で、シナツクバネウツギとユニフローラ種をかけあわせて作られた。
日本には大正時代末期に渡来した。東京ではよく見かけるメジャーな花木である。
花を一面につけた姿も好まれる。花には芳香があるという。最近はピンク色の
花色のものも植えられるようになった。