09.6.28 北大植物園


エリデス・ロゼア

 

 

別名 エリデス・フィールディンギイ、エリデス・ウィリアムシー

ラン科エリデス属

学名 Aerides rosea (= fieldingii, williamsii)

原産地 インド・ブータン・ミャンマー・ラオス・ベトナム・中国南部

多年草


 アジアの熱帯地方に広く自生するランの仲間。樹上に生活する

着生植物である。バルブを作らない性質で、革質の厚い葉を重ねて

成長する。細長い花茎を出し、先端付近に花を密生させる。花色は

鮮やかな紅紫色で美しい発色をしている。栽培するにはバスケット

植えなどの特殊な環境が必要である。