07.2.15 筑波実験植物園


アガペテス・フラブム

 

 

ツツジ科アガペテス属

学名  Agapetes flavum

原産地 熱帯アジア

常緑低木


 アガペテスの仲間はヒマラヤから東南アジア、オーストラリア北部に

渡って地生しているツツジ科の常緑低木で、通常は樹上に着生して生育して

いると言われている。釣鐘形の花を咲かせ、花の美しいものは観賞用として

栽培されるという。本種はクリーム黄色の花を咲かせ、花弁にはロウ質のつやが

ある。葉には葉脈が目立つ。