02.7.3 小石川植物園 


アガパンサス

  

 

別名 ムラサキクンシラン

ヒガンバナ科(ユリ科)ムラサキクンシラン属

学名 Agapanthus africanus

原産地 南アフリカ

常緑多年草


栽培がやさしく、よく植えられていて、初夏に爽やかな薄紫色の花を咲かす。

一度植えると、病害虫も少なく、手間いらずの丈夫な植物である。

この品種は紫色が淡いが、紫が濃いものもあり、白花もある。

栽培されるものは常緑性のものが一般的だが、落葉性のものもある。

以前はユリ科に入れられていたが、最新のAGP分類によりヒガンバナ科

に移入した。