05.8.17 夢の島熱帯植物館
05.8.23 新宿御苑
アフリカナガバモウセンゴケ
別名 ドロセラ・カペンシス
モウセンゴケ科モウセンゴケ属
学名 Drosera capensis
原産地 南アフリカ(ケープ地方)
多年草
南アフリカ原産の食虫植物で、日本に自生するモウセンゴケの仲間である。
尾瀬などに自生するナガバノモウセンゴケに似ていてアフリカ産なので、
アフリカナガバモウセンゴケの名前がある。 日本のナガバノモウセンゴケは
希少種で天然記念物に指定されているので栽培はできないが、本種は丈夫な
性質で、よく流通している。 ただ、冬の寒さには弱いので、冬期は加温が
必要である。 種名の「capensis」は「喜望峰産の」という意味であるという。