13.11.14 筑波実験植物園


アマミマツバボタン (奄美松葉牡丹)

 

 

スベリヒユ科スベリヒユ属

学名 Portulaca okinawensis var. amamiensis

原産地 奄美群島

多年草


 奄美群島にのみ自生する多肉植物。自生地が限られており、

個体数も少ないことから絶滅危惧種とされている。花は小さく黄色を

している。これまでオキナワマツバボタンと同種とされていたが、

花色や茎の色などが異なることから2013年7月に変種に分けられた。

この研究は筑波実験植物園によるものだという。