14.4.20 筑波実験植物園

14.10.16 筑波実験植物園


アンドンマユミ (行灯真弓)

 

 


ニシキギ科ニシキギ属

学名 Euonymus oligospermus

原産地 福島県

落葉小高木


 1935年に福島県で星大吉氏が発見し、小泉源一博士に送られたのが

始まりだという。当初、大陸産のイトマユミと同種だと思われていたが、

1995年に山崎敬博士が栽培株を研究した所、花の構造が違うことが

わかり、別種とされた。生育地はごく限られており、保護が必要である。