14.4.16 京都府立植物園


アンドロサケ・カルネア

 

 

サクラソウ科トチナイソウ属

学名 Androsace carnea

原産地 アルプス山脈・ピレネー山脈

多年草


 ヨーロッパの標高1200〜3000mの高山地帯に自生する植物。

湿り気のある岩場などに生育しているようである。葉は針状で地際に

密生したロゼット状になる。小型の植物だが、花茎を立ち上げて

開花した姿が好まれて、観賞用にも栽培されるようである。

栽培するには高山植物の扱いが必要である。