06.11.8 神奈川県立フラワーセンター

12.10.10 昭和記念公園


アンゲロニア・アングスティフォリア

 

 

別名 アンゲロニア

オオバコ科(ゴマノハグサ科)アンゲロンソウ属

学名  Angelonia angustifolia

原産地 中央アメリカ、西インド諸島

多年草


 中央アメリカから西インド諸島にかけてに産する多年草。

日本では最近普及してきた植物で、夏花壇などに利用されるように

なってきた。既に海外では品種改良が進んでいて、青紫色の花色の他、

ピンク、白、紅紫色など様々な花色がある。日本では他にサリカリーフォリア種

が同様にアンゲロニアの名で普及している。本種は耐寒性があるが、

サリカリーフォリア種には耐寒性は無いのが違いのようである。

アンゲロニア類は以前はゴマノハグサ科に属していたが、新しい

APG分類法ではオオバコ科に属している。