08.7.29 京都府立植物園


アオノクマタケラン

 

 

ショウガ科ハナミョウガ属

学名  Alpinia intermedia

原産地 本州(伊豆七島、紀伊半島)、四国、九州、南西諸島、中国、台湾

多年草


 暖かい地方の林下に生える常緑でやや大型の多年草。近縁の

クマタケランに似るが全体に赤みがからないことと、やや小型な

ところが相違点であるという。花は花茎に房状につくが、唇弁が

発達し紅色の線が入り、ランの花を思わせるような花である。