アルゼンチン、パラグアイなどの南米に自生すると思われる常緑の

つる性植物。本種は日本に自生するウマノスズクサに花の形や大きさ

が似ている。花色は黄緑色で、この仲間の中ではすっきりとした色で

ある。花は基部がふくらんで、そこからラッパのような花の口が開いて

いる。これは花に入った昆虫がなかなか出れないような構造になって

いると思われる。全草に独特の匂いがあるのも特徴である。

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