06.11.21 小石川植物園
09.3.3 沖縄県 名護市
アジアキワタ
別名 キワタノキ、インドワタノキ、インドキワタ
アオイ科(パンヤ科)インドワタノキ属
学名 Bombax ceiba
原産地 熱帯アジア
落葉高木
キワタノキとも呼ばれ、熱帯地方では観賞用に植えられている。
高さ20メートルにもなる高木で、葉は掌状複葉にひろがる。オレンジ色の
花を咲かせ、花後にはワタのような果実をつける。沖縄県では街路樹
などにされよく見られる木で、3月〜4月にかけて花を咲かせるため
現地では話題となるが、本来の正体を知っている人は少ないようである。