04.11.10 小石川植物園


アッサムチャ                              

ツバキ科ツバキ属 

学名 Camellia sinensis var. assamica

原産地 中国

常緑低木


 チャの変種の1つで、紅茶の原料である。 日本のチャに比べ葉が大きく、

木全体も大型である。 もともとは1つの種で、それが世界に広がる過程で、

変化していったと言われている。 アッサムチャは主にインドなどで栽培されて

いて、世界の紅茶生産量の30パーセントを占めているという。 日本のチャは

主に春の新芽を使うが、アッサムチャは1年中摘むことができる。