17.08.03 自然教育園


アスカイノデ

  

  


オシダ科イノデ属 

学名  Polystichum fibrilloso-paleaceum

原産地 本州(宮城県〜紀伊半島)・高知県・大分県

多年性シダ類


 宮城県から紀伊半島、そして高知県、大分県の海岸近くの山林に見られるという

常緑のシダの仲間。主に太平洋側に見られるという。葉は放射状に拡げ、葉の表面には

つやがある。イノデに似るが、葉柄下部の鱗片が狭披針形で、全縁で、ややねじれるという。

葉柄に生える鱗片で、見分けることがあるのもシダ類の特徴である。