01.5.10 神代植物園

05.5.5 小石川植物園


アヤメ 

 

 

アヤメ科アヤメ属

学名 Iris sanguinea

原産地 北海道〜九州、朝鮮、中国東北部、シベリア東部

多年草


日本のアヤメ科植物の代表である。 園芸的にはハナショウブが多く栽培されるが、

ハナショウブが湿地性なのに対し、このアヤメはやや乾燥した草地に生える。

花の特徴としては、外花被片と呼ばれる、外側に垂れ下がった花びらにみられる美しい

脈模様である。 ハナショウブのような華やかな品種群は無いが、さいきん園芸用に

改良された品種が出てきている。