08.7.29 京都府立植物園


ピーマン ‘バナナピーマン’

 

 

ナス科トウガラシ属

学名  Capsicum annuum cv. Bananapiment

原産地 栽培種

一年草


 野菜として知られるピーマンの一品種である。通常のピーマンは

緑色のまま食べるが、本種はクリーム黄色からオレンジ、赤へと

変化する果実の色がカラフルで楽しめる品種である。細長い果実の

形から「バナナピーマン」の名がついていると思われるが、どちら

かというと大きなトウガラシのようでもある。味は、果肉が肉厚で

食味が良いようである。