11.07.05 北大植物園

17.05.21 水生植物公園みずの森


ベニジャケツイバラ (紅蛇結茨)

 

 

別名 ホウオウボクモドキ、カエサルピニア・ギリエシイ

マメ科ジャケツイバラ属

学名  Caesalpinia gilliesii

原産地 アルゼンチン

常緑低木


 南米はアルゼンチンに自生する樹木。日本に自生する

ジャケツイバラに近縁な植物であり、和名もベニジャケツイバラ

の名前もあるが、流通しているのは見かけない。花は房状で、

黄色い花弁に突き出た赤い雄しべとの対比が鮮烈な印象をうける。

葉は2回羽状複葉で細かく繊細である。耐寒性もあるようで、

観賞用に栽培される。花後の豆果や種子には毒があるという。