16.09.02 神代植物園
バルボフィラム・ウニツブム
ラン科マメヅタラン属
学名 Bulbophyllum unitubum
原産地 インドネシア・パプアニューギニア・ボルネオ島
多年草
インドネシア、パプアニューギニア、及びボルネオ島に自生する
着生ランの一種。標高160〜500mの低地に生育する。近縁の仲間は
日本にもマメヅタランなどが自生する。本属は種数の多い属だが、
小型のものが多く、本種は大型の部類になるだろう。花は萼片が大きく
発達し、個性的なフォルムをしている。逆に唇弁を含む花弁はたいへん
小さくなっている。