11.06.12 小石川植物園

16.05.14 神奈川県立フラワーセンター


カリステモン・サリグヌス

 

 

別名 シロバナブラシノキ

フトモモ科ブラシノキ属

学名  Callistemon salignus

原産地 オーストラリア東部

常緑小高木


 オーストラリアに自生する常緑樹の一種。変わっているのは

花序で、まるでコップを洗うブラシのようである。そのため、

日本ではブラシノキとして知られるが、通常日本で栽培される

のはアカバナのブラシノキで、本種のようなシロバナは珍しい。

しかし白色のこちらのほうが、本当のコップ用のブラシに近い

だろう。赤花のブラシノキよりも本種のほうが大きく育っている

ように思えるので、庭木としてはむしろこちらのほうが良いかも

しれない。