13.10.3 札幌百合が原公園
クレイソセントロン・ゴクシンギー
ラン科クレイソセントロン属
学名 Cleisocentoron gokusingii
原産地 ボルネオ島
多年草
ボルネオ島の標高1800mまでの山地に自生する着生ランの仲間。
茎は棒状で、葉も茎と同じような太さで、細長くのびる。葉の間が
伸びるので、日本のボウランのような形をしている。葉腋から花茎を
出し、小さな青い花を密生させる。花色がたいへん不思議な色合いで
独特の青色は、他の花には見られないものである。最近人気が出てきて
いて、見かけることも多くなった。