ヒマラヤ西部に自生するキキョウ科の多年草。標高3000メートル付近の

高山地帯に生育するようだ。日本に自生するツルニンジンに比較的近い

仲間である。花はつりがね状で、淡く青みがかった花色をもつ。つる状には

ならず、この仲間では小型の種である。

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