13.6.6 筑波実験植物園


コスツス・クルビブラクテアツス

 

 

オオホザキアヤメ科コスツス属

学名  Costus curvibracteatus

原産地 コスタリカ・パナマ

多年草


 中南米に自生する常緑の多年草。以前はショウガ科に分類

されていた。茎が立ち上がり、幅広の黄緑色の葉をつける。

茎の頂部に鮮やかな朱紅色の花穂をつける。本来の花は筒型で

短命だが、苞が長い間色彩を保つ。日本では温室用の観賞用植物

として栽培される。