15.02.18 東京ドーム


シンビジューム・エンザンワイルドキャット

  

  


ラン科シュンラン属 

学名  Cymbidium Enzan Wild Cat

原産地 栽培種

多年草

 交配は( Cym. Son Of Okada × Cym. goeringii )。

2015年登録のまだ比較的新しい品種である。花形や花色よりもまず

変わり花であるのが特徴である。唇弁の影響が側花弁に表れるのは

ランの特徴の一つであるが、写真の花のように側萼片に表れるは

珍しいと思われる。そのため、いっしゅ異様な咲き方だと言える。

ランは多様性を愛するものもあるので、こういう品種もその存在が

認められるものかもしれない。