交配は（ Cym. insigne × Cym. lowianum ）。1911年の最も

古典的な交配種の一つである。インシグネ種とローウィアナム種という

原種としてもっともオーソドックスな交配で、現在あるほとんどの

シンビジューム園芸品種の基礎となるものである。美しい花形をしているが

花茎が細く垂れ下がる点などは原種の雰囲気を感じる。