12.5.9 筑波実験植物園


デロスペルマ・アシュトニー

 

 

ハマミズナ科デロスペルマ属

学名  Delosperma ashtonii

原産地 南アフリカ

多年草


 南アフリカの乾燥地に自生すると思われる、多肉植物の一種。一般に

観賞用として栽培されるマツバギクに近い仲間である。本種は多肉質の

先が尖った葉をもつ。花はマツバギクに似るが、やや大きく紅紫色の

光沢のある色が鮮やかである。寒さにも強いようである。園芸上では

「花長谷」とも呼ばれている。