15.03.17 筑波実験植物園


デンドロビューム・アルボサングイネウム

  

  


ラン科セッコク属 

学名  Dendrobium albosanguineum

原産地 ミャンマー・タイ

多年草

 ミャンマー、タイなどに自生する着生ランの一種。日本のセッコクに

近縁のランである。標高300〜600mの低地に生育しているようだ。

茎は短くやや太く、節が目立つ。花は株に比しては大きく、クリーム黄色

の花色だが微妙な変化のある色である。唇弁奥の赤褐色の斑が目立つ。