交配は（Den. cuthbertsonii × Den. bracteosum）。2009年登録の

まだ新しい品種である。交配に使われている原種は両者とも人気のある

ものであり、本品種も小型ながら華やかな色合いになっている。

両交配親とも、個体差が多いことでも知られているので、この品種も

かなり幅のある花が現れると思われる。交配親は美しいが暑さに弱い

性質があり、栽培は困難だったが、本品種は雑種強勢が働くのかどうか

興味のあるところである。

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