14.4.15 六甲植物園


ドラバ・アイゾイデス

 

 

アブラナ科イヌナズナ属

学名 Draba aizoides

原産地 ピレネー山脈・アルプス山脈・アペニン山脈

多年草


 ヨーロッパの高山地帯に自生するアブラナ科の多年草。現地では

石灰岩地に成育しているようだ。針状の葉をロゼット状につけ、

株を密生させる。花茎を伸ばして黄色い花を頂部に咲かせる。

花姿がコンパクトでバランスが良く、観賞用として栽培される。

栽培には高山植物を扱える冷涼な環境が必要だろう。