フィリピン原産のシダの仲間。ハカマウラボシ属は東南アジア

を中心に分布する着生性のシダで、２形の葉をつけるのが特徴で

ある。空中に広げるのが胞子葉で、栄養葉は根元に枯れても残る。

この葉は盃のように雨水や栄養分を貯めるような働きをしている。

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