地中海沿岸地域原産の花木で、花時には枝が真黄色に染まり美しい。

日本へは中国を経て、延宝年間（1673〜1681年）に渡来した。　古くより

観賞用として栽培されてきたが、最近は他の花木に押されて、あまり見なくなった。

他に品種としてホオベニエニシダなどがあり、その間に多くの品種が生まれた。