10.5.12 筑波実験植物園


エンタダ・レーディー

 

 

マメ科モダマ属

学名  Entada rheedii

原産地 世界の熱帯、亜熱帯

常緑つる性木本


 世界の熱帯、亜熱帯地方に広く分布しているつる性の植物。かなり大型に

なる植物である。葉は二回羽状で、偶数複葉なため先端の頂葉は無い。

花はブラシ状で、フジなどの他のマメ科とは異なる咲き方である。花色は

薄い黄色のようだ。巨大な果実を成らせるので有名で、その鞘の中に巨大な

種子をつける。この種子は海の海流によって運ばれる性質をもつので、

分布域は海に面した広い地域となっている。当園では2006年に結実に成功

しているが、国内で開花が見られるのはたいへん珍しいことだと思う。