07.8.16 筑波実験植物園
エフェドラ・ミニマ
マオウ科マオウ属
学名 Ephedra minima
原産地 中国(北部〜西部)、モンゴル、パキスタン、ロシア、カザフスタン
常緑低木
ユーラシア大陸の乾燥地に生育するマオウ科のごく小さい樹木。
全体的にはシダの仲間のトクサを小さくしたような姿をしている。裸子植物の
一種で、原始的な形質をもつ植物である。現地では民間薬として利用すること
もあるという。