08.1.12 東京都 銀座
エリア・シンビフォルミス
ラン科オサラン属
学名 Eria cymbiformis
原産地 スマトラ、ボルネオ、スラウェシ、フィリピン
多年草
東南アジアの熱帯地域の山地に自生すると言われている着生植物
の1つ。エリアには日本のオサランのように株に比してやや大型の
花を数花咲かせるものもあるが、本種のように小型の花を房状に
つけるものも多い。本種はまるでシンビジュームのような形の株姿を
もち、そこから花茎を下垂させ、小型の白い花を房状に多数つける。
花にはヒアシンスのような芳香があるという。