15.03.05 新宿御苑
エリア・ラシオペタラ
ラン科オサラン属
学名 Eria lasiopetala
原産地 ヒマラヤ〜ベトナム・スマトラ島
多年草ヒマラヤからインド、中国、東南アジアの各国からスマトラ島にまで、
アジアの熱帯地域に広く自生する着生ランの一種。標高500〜1200mの山地
に生育するようである。日本にも近縁のオサランなどがある。肥大した
バルブをもち、その根元から花茎を立ち上げて淡緑色の小さな花を咲かせる。
花茎と花が白い綿毛で覆われているのが特徴である。