13.03.20 筑波実験植物園
エリア・メラピエンシス
ラン科オサラン属
学名 Eria merapiensis
原産地 スマトラ島
多年草
スマトラ島の標高800〜2500mの山地に自生するという着生ラン
の一種。茎を立ち上げる姿はデンドロビュームのような感じもする。
茎の頂部付近に数枚の葉をつける。花茎は上部の節から出て、
鮮やかなオレンジ黄色の花を咲かせる。花茎も同色に染まっている。
この仲間では珍しい色合いではないかと思われる。