アフリカからアラビアにかけて自生していると思われる多年草。

肥大したバルブを持つが、地上性のものであるようだ。花茎を立ち上げて

花を次々と咲かせるが、花茎が異様に長くなるのが特徴的である。

花は黄色い花弁と褐色の模様が入った萼片とがはっきりと分けられるが、

形態がほかのランとは異質な雰囲気がある。あまり日本では見られない

珍しい種であるようだ。

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