08.6.5 礼文島
エゾノハクサンイチゲ (蝦夷の白山一花)
別名 カラフトセンカソウ
キンポウゲ科イチリンソウ属
学名 Anemone narcissiflora var. sachalinensis
原産地 北海道、本州(東北地方)、サハリン
多年草
本州では高山植物として有名な、ハクサンイチゲの北方型の変種とされる。
本州では高山に登らなければ見れない花だが、礼文島では海の近くの低地でも
見ることができる。ハクサンイチゲに比べ小葉の裂片が幅広く、先が鈍頭なの
が違いであるという。