10.05.16 北大植物園
16.07.21 北大植物園
エゾヒョウタンボク (蝦夷瓢箪木)
スイカズラ科スイカズラ属
学名 Lonicera alpigena var. glehnii
原産地 本州北部・北海道、樺太・南千島
落葉小高木
本州の北部や北海道などに自生する落葉樹。樹高は2〜3メートル
ほどになる。基本種はヨーロッパにあるといわれ、北半球の北部に
適応した種であるようだ。葉は卵形〜頂楕円形で細かい毛が密生している。
ヒョウタンボクと違う点は、花色はくすんだ黄緑色で、紅色も帯びる所で
ある。果実は同様に2個が合着し、濃紅色に熟す。