おそらくアフリカ原産だと思われている、ナス科の一年草。

雑草として一般的に見られるイヌホオズキの変種だという。

イヌホオズキは雑草として価値を見いだされていないが、本種は

果実を食用として利用されるという。全体的にイヌホオズキより

大型で、草丈は１ｍほどになり、果実は特に巨大と言える大きさに

なる。食用になると言ったが、完熟した果実には甘みが無く、

生食には向かない。しかしビタミンＡがブルーベリーの4倍以上と

多く、ジャムなどにして利用できるという。