08.11.14 小石川植物園
ゴシュユ (呉茱萸)
別名 ニセゴシュユ
ミカン科ゴシュユ属
学名 Evodia rutaecarpa
原産地 中国中南部
落葉小高木
中国原産で、日本には江戸時代に渡来した。雌雄異株で、雌株につく赤い実を薬用にする。
日本には雄株は無いという。以前雄株らしき株の写真を載せていたが、あらためて図鑑を
見て見ると葉などの様子からキハダのようだと考え、削除した。もしかしたら、園の名札が
間違っていたのかもしれない。
別名がニセゴシュユとあるが、本物なのにニセモノとつくというのも疑問である。