04.04.14 神代植物園
15.04.13 京都府立植物園
サクラ ‘御衣黄 (ぎょいこう)’
別名 サトザクラ ‘御衣黄 (ぎょいこう)’
バラ科サクラ属
学名 Cerasus lannesiana cv. Gioiko (=Prunus lannesiana cv. Gioiko)
原産地 栽培種
落葉小高木
サクラの品種であるサトザクラの代表的な品種。花色の変わり者として
珍重されている。御衣黄は白い花弁に緑色の筋が入る品種で、ふつうのサクラを
見慣れた目には奇異にうつる。花付きはそれほど良くないが、変わっているので
サクラをコレクションしているところでは植えられることが多い。
花色が緑色なので、咲いているのが気付かれない場合もある。指摘してあげると
たいていの人が驚く、面白い品種でもある。花が咲き進むと紅色を帯びてきて、
普通の花になってくるので、咲き始めのほうが特殊性が高くて良い。
なるべく緑色の部分が鮮明なものが、よい株ということになる。