16.07.22 札幌百合が原公園
ハグマノキ
別名 スモークツリー、カスミノキ、ケムリノキ
ウルシ科コティヌス属
学名 Cotinus coggygria
原産地 ヨーロッパ南部〜中国
落葉低木
別名、霞の木、煙の木などの名前のある観賞用の樹木。
花後に花序が羽毛状に変化し、遠目で見ると煙っているかのように見える。
白っぽい色のや、赤みを帯びたものなどがあり、その独特の珍しい姿で
庭園などに植えられる。葉も先が尖っていなくて丸いのも変わっている。
しかしこの植物がウルシの仲間だとは信じられない姿形である。
しかし同じように樹液にはかぶれる成分があるという。
日本で育てるには特に排水に注意すると良いという。