04.9.19 新宿御苑 


ハイビスカス                            

別名 ヒビスクス、ブッソウゲ

アオイ科フヨウ属 

学名 Hibiscus sp.

原産地 栽培種

常緑小高木


 熱帯を彩る花木として有名な植物。 花は大きく見事で、熱帯の強い陽射しに

負けない鮮やかな色が特徴的である。 トロピカルムードを引き立てるために

温室などには必ずといっていいほど植えられる。 ブッソウゲという名前は、

江戸時代に渡来した花につけられた名前だが、現在主流になっているハワイアン・

ハイビスカスとは別の系統の種であるという。 ハワイアン・ハイビスカスの系統

は、もっとも巨大な花を開く系統で、園芸品種も3000種以上もあるが、高温性で

日本での栽培は難しい。 そのため、日本では寒さに強いミニタイプが人気がある。