16.07.21 北大植物園


ハッカ (薄荷)

                     

シソ科ハッカ属 

学名 Mentha arvensis

原産地 北海道〜九州、朝鮮、中国、シベリア、樺太

多年草


 湿地や水辺に生える多年草。古くより薬用として利用された。

ハーブとして知られるミントの仲間で、日本を代表するハーブの1つである。

花は淡い桃色で、観賞用としてもよい。全草からハッカ油をとり、鎮痛剤などに

使われる。北海道のお土産として知られているが、最近ではマスクにつけると

清涼感が得られるというので、注目を浴びた。