16.03.29 筑波実験植物園

08.01.04 東京都板橋区


ハクサイ (白菜)

  

  

アブラナ科アブラナ属 

学名  Brassica campestris var. amplexicaulis

原産地 中国北部

一年草


 野菜として有名で、主に煮物や汁の具、漬物などに用いられる。

冬の野菜として鍋には欠かせないものである。日本では結球するハクサイが

普通だが、ハクサイの故郷中国では結球しないものも普通にあり、それらが

ハクサイの祖先に近いものと言われている。 

学名も中国にある祖先型の結球しないハクサイであるサントウサイ(山東菜)に

つけられているものであるが、結球ハクサイも分類学上の違いはない。

ハクサイは中国北部が起源のようで、すでに11世紀初めには栽培の記録が残されて

いるという。現在の結球ハクサイが日本に渡ってきたのは比較的新しく、1875年だと

いう。お隣りの韓国では伝統食キムチの材料として知られている。

なお、ハナナ(花菜)として知られ、観賞用に栽培されている花はこのハクサイの

仲間のチリメンハクサイの園芸化されたものである。