16.11.13 神代植物園


ハナモツヤクノキ

 

 


マメ科ブテア属

学名 Butea monosperma

原産地 インド〜ビルマ

落葉高木


 インドからビルマにかけてのアジアの熱帯地域に自生する落葉高木。

熱帯地域で、ラックカイガラムシの飼育に利用される植物だという。

ラックカイガラムシは樹脂様の被膜を利用したり、体内色素を染料として

利用されたりするという。樹皮は繊維材料、種子は薬用にと利用され、

有用植物であるようだ。