09.04.29 筑波実験植物園
15.10.20 滝野すずらん丘陵公園
ハウチワカエデ (羽団扇楓)
別名 メイゲツカエデ
ムクロジ科(カエデ科)カエデ属
学名 Acer japonicum
原産地 北海道、本州、朝鮮
落葉高木
山地に生える落葉高木で、大きいものは10メートル以上になる。葉は鳥の羽
でつくる羽団扇の形に似ていて、通常のカエデやモミジより裂け方が浅い。
秋の紅葉も見事で、山を彩る植物の1つである。学名のjaponicumは「日本の」
という意味で、日本を代表するカエデの仲間だということがわかる。
冷涼地を好むようで、東京などではあまり見かけない。