12.11.14 筑波実験植物園
ハオルチア・クーペリ ‘ブルーレンズ’
ススキノキ科(ワスレグサ科)ハオルチア属
学名 Haworthia cooperi cv. Blue Lenses
原産地 栽培種
多年草
南アフリカの乾燥地帯に自生する多肉植物。地際にロゼット状
に密生させる葉は厚肉となり、水分を貯めるようにできている。
本種は光合成に使う日光を葉の奥に効率よく行き届かせるため
葉の上部部分が半透明となって陽を通すようになっている。その
半透明の部分がレンズのようで美しいために観賞用として栽培
される。本品種はその窓の部分が多く、全体的にやや青みを帯びた
色合いになっている。