11.6.1 札幌百合が原公園
ハオルチア・バディア
ススキノキ科ハオルチア属
学名 Haworthia badia
原産地 南アフリカ
多年草
南アフリカの乾燥地に自生する多肉植物。地面にロゼット状に広げた
葉は水をため込んでかなり厚肉化している。葉の上部は半透明となり、
葉の内部に光を取り入れて効率良く光合成をする仕組みになっている。
本種はずんぐりとした姿が特徴的で、そのバランスの整った姿は愛好家に
人気があるという。しかし栽培はやや難しく、葉が湿気で腐りやすいなど
の性質があるようだ。葉色には変化があり、写真の個体はやや紅葉している。